バーチャルレストランの売れるメニュー
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バーチャルレストランを利用者に選んでもらうためには、魅力的なメニューを打ち出すことがとても重要になります。
バーチャルレストラン(ゴーストレストラン)の売れるメニュー例
丼もの

バーチャルレストランのメニューで人気が高いものの一つとして挙げられるのが、「丼もの」です。
「かつ丼」や「うな丼」「親子丼」など種類があり、それぞれに専門店が出店されています。
丼ものは幅広い年齢層からも支持され親しまれていますし、昼食や夕食としてファミリー層から単身者まで、人気のメニューとなっています。
揚げもの

揚げ物というと、「とんかつ」や「天ぷら」なども揚げられますが、現在高い人気を誇っているメニューが、からあげです。
惣菜としても人気が高く、からあげグランプリなども開催されるほど。
実店舗でもからあげ専門店の出店は増加していますし、バーチャルレストランでも店舗数が増えてきています。
糖質制限やアジア料理

利用者のターゲットを絞ったメニューも、人気の出るメニューとして挙げられます。
特に女性ユーザーに支持されているのが、糖質制限のメニューを扱う専門店や、エスニックなアジア料理の専門店です。
ダイエットや美容に関心が高く流行に敏感な女性たちから、手軽に専門的な料理を楽しむことができると、人気になっています。
バーチャルレストラン(ゴーストレストラン)で売れるメニューとは
専門店が人気の傾向にある

現在オンライン上にあるバーチャルレストランを見てみると、人気のある店舗は概ね一つのメニューに絞った専門店でした。
利用者の多くは、注文したいメニューをあらかじめ決めてから、ネット検索をしていることを示しています。
色々なメニューを取り扱う店舗よりも、専門店の方が人気の出る理由です。
マルチブランド戦略を採る

バーチャルレストランを開業する利点として、多くのブランドを1店で展開する「マルチブランド戦略」が採りやすいことが挙げられています。
バーチャルレストランであれば少ない投資で複数のメニューやブランドを生み出すことも、売上高など手ごたえ次第で打ち手を変えることも可能です。
おすすめバーチャルレストラン2選
バーチャルレストランのパートナー募集をしている企業19社のうち、公式サイトに初期費用と月額費用の記載がある2社をピックアップ。費用の安い順に紹介していきます。(2021年2月時点)
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流行りの唐揚げデリバリー株式会社Globrige参照元:からあげ専門店あげたて
(https://www.globridge.co.jp/brand-list/東京からあげ専門店あげたて/)初期費用- 加盟金
- 5.5万円
- 保証金
- 0円
- 研修費
- 0円
※実施中のキャンペーンはありません
月額費用- ロイヤリティ
- 0円
- システム使用料
- 20%
- UberEats使用料
- 35%
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うなぎのファーストフード店G-FACTORY株式会社参照元:宇名とと
(http://www.unatoto.com/menu/)初期費用- 加盟金
- 100万円※
- 保証金
- 100万円※
- 研修費
- 0円
※公式HPに税表記はありませんでした
※実施中のキャンペーンはありません
月額費用- ロイヤリティ
- 5万円
- システム使用料
- 不明
- UberEats使用料
- 35%
※2021年9月16日時点でUberEats使用料が公式HPで確認できませんでした